2025年(令和7年)の食中毒発生状況

  • 総数:1,172件、患者24,727人、死者2人
  • ノロウイルス:462件、患者18,566人(患者総数の約75%)
  • 原因施設別では、飲食店が658件(全体の56.1%)、患者11,724人(47.4%)
  • ノロウイルスは1〜3月に多く、2月は144件・患者7,688人

厚生労働省が示すノロウイルス対策

  • 手洗い:調理の前、食事の前、トイレの後、汚物処理の後に、石けんを十分に泡立てて手指を洗い、流水で十分にすすいで清潔なタオルかペーパータオルで拭く。
  • 加熱:汚染のおそれがある食品は、中心部が85〜90℃で90秒以上になるよう加熱する。
  • 消毒:調理器具などは次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度約200ppm)などで消毒する。嘔吐物などの処理にはより高い濃度を使う。
  • 従事者の体調管理:下痢や嘔吐などの症状がある人は、食品を直接取り扱う作業をしない。症状が治まったあともウイルスを排出することがあるとされています。

具体的な濃度や手順は、公開されている厚生労働省「ノロウイルスに関するQ&A」の原文を確認してください。