開業費用のデータ
日本政策金融公庫の「2025年度新規開業実態調査」(2025年12月公表)では、開業費用は平均値975万円、中央値600万円でした。250万円未満が20.1%、250万〜500万円未満が21.7%で、500万円未満が4割以上を占めます。
- 資金調達額の平均は1,219万円。うち金融機関等からの借り入れが平均827万円(67.9%)、自己資金が平均279万円(22.9%)。
- 回答企業の開業業種のうち「飲食店・宿泊業」は14.5%。
この数値は全業種(不動産賃貸業を除く)の平均で、カフェに限った数値ではありません。調査対象は、公庫の国民生活事業が2024年4〜9月に融資した開業後1年以内の企業です。
新規開業・スタートアップ支援資金
- 対象:新しく事業を始める人、または事業開始後おおむね7年以内の人。
- 使いみち:新しく事業を始めるため、または事業開始後に必要な設備資金・運転資金。
- 2026年9月に公式ページを確認した時点では、融資限度額7,200万円、返済期間は設備資金20年以内・運転資金10年以内(いずれも据置期間5年以内)。利率は基準利率または特別利率で、特別利率の対象となる区分があります。
- 担保・保証人は、希望を聞いたうえで相談して決めるとされています。
限度額・利率・要件は変更されることがあるため、申し込み前に日本政策金融公庫の公式サイトで最新情報を確認してください。